岐阜県議会 2022-12-01 12月09日-04号
このほか、会議では現下の最重要課題である新型コロナ対策に関する国への提言に加え、緊急提言として、明治用水頭首工の漏水、あるいは川島大橋の橋脚沈下などを踏まえた社会インフラの老朽化対策に関する提言や、本年八月の大雨被害を受けた防災対策に関する提言が取りまとめられました。
このほか、会議では現下の最重要課題である新型コロナ対策に関する国への提言に加え、緊急提言として、明治用水頭首工の漏水、あるいは川島大橋の橋脚沈下などを踏まえた社会インフラの老朽化対策に関する提言や、本年八月の大雨被害を受けた防災対策に関する提言が取りまとめられました。
次に、昨年五月の大雨で橋脚が沈下し、傾いた川島大橋の復旧でありますが、極めて高度な技術を要することから、国土交通大臣及び副大臣に対して、国の権限代行事業による復旧を強く要望し、昨年九月の決定以来、国による工事が進められているところであります。
ここでは、川底の洗掘による川島大橋の被害を踏まえた橋梁の安全確保対策について質問させていただきます。 委員会視察などで既に多くの先生方が現地の様子については御覧いただいており、その状況についても御存じと思いますが、各務原市の木曽川に架かる川島大橋については、昨年五月の大雨による洗掘で橋が傾く被害が発生し、現在も通行止めが続いています。
また、各務原市においても、川島大橋の災害復旧工事が同じく直轄代行事業として事業化される中で、ほぼ同時期に直轄代行事業に向けた手続が進むということは、非常にまれなことだとも聞いております。そうした状況にもかかわらず、堀越峠工区が直轄調査に着手されたことは、渡辺国土交通副大臣にも大変御尽力いただいた結果でありますが、改めて感謝の意を表したいと思います。
さらに、五月の大雨で橋脚が沈下し傾いた川島大橋に係る恒久対策であります。 この技術的に極めて困難な工事を厳しい制約条件下で迅速に進めるためには、国が県に代わって実施する権限代行制度を適用していただかざるを得ません。このため、赤羽大臣や渡辺副大臣に対し強く要請したところ、今月三日、国の権限代行が決定されました。 今後、川島大橋の一日も早い復旧に向けて国としっかり連携してまいります。
また、本年五月に河川の異常洗掘により橋脚が傾いた川島大橋の事案を踏まえ、目視では確認できない川底の状況を超音波や水中ドローンを活用して洗掘状況の把握を行うなど、新たな取り組みにも着手したところです。今後は、さらに河川構造物などその他の施設点検にもこうした技術を活用するとともに、道路舗装の損傷状況を確認するためのAI技術の導入を検討してまいります。
議第58号は、令和3年度一般会計補正予算(第5号)を定めようとするもので、国が生活困窮世帯に対する自立支援金の支給を決定したこと、県が新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金(第6弾)の支給をすること、また川島大橋の通行止めにより登下校が困難な児童生徒の送迎を行うことから歳入歳出予算の補正を行うものであります。
10款教育費、小学校管理費1155万1000円と、中学校管理費297万1000円は、川島大橋の通行止めにより登下校が困難となった小中学生の送迎を実施するための経費です。 3ページにお戻りください。 歳入です。 16款国庫支出金は、生活困窮者自立支援金支給事業に対する交付金でございます。 そのほか、繰入金と繰越金を財源として編成をしております。 1ページにお戻りください。
現在、川島大橋が橋脚の改修のために大がかりな工事に入っております。全面通行止めですが、この路線との関係では、実証運行中の配慮はどのようにされるのか、御説明をお願いします。 ○議長(川嶋一生君) 産業活力部参与 前田直宏君。 ◎産業活力部参与[公共交通政策室長事務取扱](前田直宏君) 川島大橋にかかわらず通行止め等の道路事情については、運行事業者が実情を見て、適宜運行内容等を判断します。
また、おととい、平野祐也議員の質問でもありました川島大橋ですが、一番北側の橋脚が上流に約三十三センチずれ、約二十センチ沈下するとともに、さらに川底が削り取られ、橋脚の基礎部と川底の間に五十センチ以上もの隙間があると聞いています。県では、現在、通行止めをして、まずは橋を倒壊させないための緊急対策として、川の流れを北側から南側に変えた上で、橋脚の下の隙間を固める対策に取りかかっています。
また、徒歩や自転車、自動車など移動手段によっても見え方が違い、先ほどの川島大橋の異常の発見は徒歩だったから気づけたかもしれません。そういう意味では、県内のあらゆる地域に、幅広い年齢構成で様々な移動手段のメンテナンスサポーターに参加していただくことが必要かもしれません。
一方、各務原大橋の完成前後となる平成22年度と平成27年度に国が公表した交通量調査では、上流に位置する愛岐大橋で1日当たり3100台減少し、下流に位置する川島大橋で1日当たり1400台減少していることから、各務原大橋の完成により交通の分散化が図られております。
この第一二九号議案は、平成二十五年九月議会で議決をいただいておりました都市計画道路鯰田中線川島大橋上部工建設工事第二工区につきまして、議決内容の一部変更を求めるものでございます。
工事名でございますが、都市計画道路鯰田中線、川島大橋上部工建設工事第二工区でございまして、総合評価方式による一般競争入札にて執行いたします。評価値の最も高いものを落札者として契約を締結しようとするものでございます。工事場所は、飯塚市幸袋地内。
次に、工事請負契約の締結に関する議案は、都市計画道路鯰田中線川島大橋上部工建設工事について契約を締結するもの及び主要地方道久留米筑紫野線神代橋下部工建設工事二件について議決内容の一部を変更するものであります。 経費負担に関する議案は、農業農村環境整備事業外五件について、市町の負担すべき金額を定めるものであります。
これまでなら、役場近くの交差点や川島大橋に通行どめの案内が出たりしていました。その措置もなかったのか、通行どめになったことを知らずに進入してしまった車で、笠田町から一宮市にかけて大渋滞となりました。 通行どめのお知らせは、携帯電話の各務原防災情報のメールはありました。しかし、防災無線では、通行どめになったことも、その解除のお知らせもありませんでした。
また、鞍谷川については、浅水川合流点から川島大橋までの区間でほぼ完成しており、現在、松成橋の取りつけ部と浮橋取りつけ部等で護岸工事を実施しておりますが、来年1月末には完成する予定です。なお、川島大橋上流の護岸工事等についても、所定の安全度を確保すべく工事が進められており、今後、早期完成に向け県に要望してまいります。
テレビや新聞報道で御存じのとおり、去る8月24日に、木曽川の川島大橋付近で北部中学校の生徒の水難事故がありました。警察、消防、学校関係者などの必死の尽力も及ばず、悲しい結果となり、御冥福をお祈りするばかりであります。 新聞の報道によりますと、事故の一報を受けた教育委員会は、緊急の校長会を開催し、児童・生徒に対して川の遊泳禁止を周知徹底するよう呼びかけたとのことであります。
まず県事業の鞍谷川災害復旧助成事業についてでありますが、浅水川合流点から川島大橋までの区間でほぼ完成しております。また、橋梁工事につきましては、鯖江市管内架け替え11橋のうち、5月に松成橋が完成し、10橋が完成しておりましたが、この8月11日に越前市境界の川島橋が完成し、供用開始されました。これで鞍谷川災害復旧助成事業に伴う橋梁の架替が完了し、福井豪雨に関する工事がほぼ終了いたしました。
次に、降雨期を控えての治水事業の進捗状況でございますが、県事業の鞍谷川・河和田川災害復旧助成事業は、浅水川合流点から川島大橋までの区間で堰の改築なども終わり、現在、浮橋や松成橋付近の護岸工事等も急ピッチで工事が進められており、今年度内に越前市までの断面確保とあわせて完了する予定でございます。